仕事の道具を先にそろえる
出張で困る忘れ物は、着替えよりも仕事の道具です。名刺や会議の資料、ノートパソコンと充電器、プレゼンに使う変換アダプタなどは、現地で手に入らないことがあります。前の日のうちに、出張先で使う物を机の上に並べて、一つずつリストに印を付けながらバッグに入れると漏れが減ります。
資料はデータでも持っていくなら、パソコンが動かない場合に備えて、会社の決まりの範囲で別の方法でも開けるようにしておくと安心です。社外に持ち出してよい資料や機器かどうかは、勤め先の規程で確かめてください。
スーツと身だしなみ
スーツやジャケットは、ガーメントバッグに入れて運ぶとしわになりにくくなります。連泊の出張ならワイシャツやブラウスは泊数ぶん用意するか、宿のクリーニングを使う前提にして枚数を減らします。ネクタイやベルト、仕事用の靴も忘れやすいので、着ていく物とは別にリストで確かめましょう。
精算と移動の準備
経費の精算に使う領収書は、もらったその場で封筒に入れておくと、帰ってから探さずに済みます。交通機関の予約の控えや宿の予約確認は、スマホの画面だけでなく、すぐに出せる場所にも残しておくと、電波が届きにくい場所でも困りません。移動中にパソコンやスマホを使うなら、延長コードやモバイルバッテリーもあると便利です。
連泊の出張では、空き時間に洗濯したり、近くで買い足したりする前提にすると荷物を軽くできます。容量の目安は泊数×10L で、1泊なら S サイズの範囲です。ゴルフの接待があるときはゴルフの持ち物リストの品目も足しておきましょう。
季節と出張先の気候
出張先が遠い地域だと、同じ時期でも気温がかなり違うことがあります。出発前に出張先の天気予報を見て、上着や傘を入れるかどうかを決めましょう。冬の出張ではコートがかさばるので、移動中に着ていくか、ガーメントバッグにまとめるかを決めておくと荷物が整います。
夏の出張では、汗をかいたときの替えのシャツや、汗ふきシートがあると、商談の前に身だしなみを整えられます。季節で「冬」を選んで作り直すと、防寒着や使い捨てカイロなどがリストに加わります。
よくある質問
- 日帰りの出張でも使えますか?
- 使えます。泊数を「日帰り」にして作り直すと、パジャマや洗面用具などの宿泊の品目が外れ、仕事の道具と身の回りの物が中心のリストになります。
- 会社のパソコンを持っていくときの注意は?
- 持ち出しの可否や、社外での使い方の決まりは会社ごとに違います。このサイトでは判断していないので、勤め先の情報管理の規程や担当部署の案内に従ってください。
- 出張の荷物をできるだけ減らすコツは?
- 着替えは宿のクリーニングや洗濯を使う前提で枚数を減らし、資料はデータにまとめると身軽になります。仕事の道具だけは予備を考え、身の回りの物は現地で買い足せるかどうかで判断すると、持っていく物を絞れます。